過去の記録
2009年 現在の記録
「ファイアー大道企画:ブルース小編成ナイト」。この夜の出演は、パピ岩岸、下川"blues'n cuirtain"裕明、T-bird大谷、ファイアー大道の4人。いずれもギター弾き語りソロであった。体調不良によりTake-wooの出演がキャンセルになったこともあり、演奏の時間配分がゆったり目になる。いつも後半バタバタしてしまうのだが、この夜はそれもなく、出演者全員参加の最後のフィナーレも落ち着いて終了となる。
シモッチ(下川"blues'n cuirtain"裕明)の奥さんとお嬢さんも聞きに来てくださる。本人も照れているが、それ以上に奥さんとお嬢さんの方が照れていたかしらん?「今日、初めて(お父さんが)カッコいいと思った」と、お母さんに囁くお嬢さんのツブヤキ、わたしは聞き逃さなかった!
年内で閉店が決まっている同店。隔月開催のこの企画もこれ以後は、残すところあと1回となってしまった。次回はグランドフィナーレを計画中。
「Blues T.A.D. ショータイム」10月号。わたしは急遽の出演。というのも、この前日、福島ブルースクルーザーのベーシスト、シブケンこと渋谷研一氏が所用にてさなえ子夫人と一緒に東京に来ることを知ったので、罠をはって(?)待ち構えたのである。師匠の示唆による「ファイアー大道ショー」のメンバーは、花園ジョニースリム(ハモニカ)、渋谷研一(ベース)、原本ミノン(ドラムス)。原本ミノンは原本ミンコ(ギター&ボーカル)の娘で10才。ドラムを初めてまだ半年もたたないのではないかと思うが、最近、母親と一緒に「Blues T.A.D.」に顔を出している少女だ。この夜は、技術不足を補って余ある、積極的かつ好反応ドラミングで、拍手喝采であった。
また、この夜は、埼玉県朝霞市のブルースクラブ「B.House」のマスターをメインに据えた「胆石小沢と愉快な仲間たち」も出演した。メンバーは、円城寺重之(ハモニカ)、どこ山岡(ギター)、営業のサクマ(ベース)、バットマン小森(ドラムス)という、知った顔ばかりである。フロントで歌う小沢氏「とても緊張している」と言うのだが、まったくそう見えない。堂々としている。また、62才というのだけれど、これも、まったくそう見えない(わたしより若く見える)。不思議な人である!
他に「ヨーゼフ永池&アンソニー伊藤」組が登場し、最後はいつものように「タッド三浦ショー」。少々酩酊状態にあったのか、タッド三浦の横でハモニカを構える円城寺重之、いつもよりさらに3割増の大胆果敢なプレイで客席を沸かせたのであった。
ほぼ1年ぶりの「ブージーズ・シェルター」での演奏は、いつものように、桜井敏雄氏の全面的サポート(機材一式の準備・設営、車での送迎、宿泊等)で実現。そして、わたしの方はといえば、今回は何よりも単独で出かけて、他の出演者もない、完全ソロなのであった。
演奏スタート時はまだまだ堅い雰囲気だった店内も、お客さんが増えて動きが出はじめると、何となく上昇気分。わたしもギアチェンジ。ステージングが容易になるにつれ、お客さんもリラックスしていくのがわかる。後はほどよく加速がついて、2ステージ、2時間弱を何とか(!?)乗り切る。とはいえ、もっとゆとりをもって演奏できるように、ソロ用レパートリーを開拓しなくては。
演奏終了後、桜井氏とその友人とで話に花が咲き、他のお客さんが退けた後も、ずいぶんと店に残留したのであった。
年間4回の演奏が決まっている「ビアレストラン寒菊」。体育の日この日、2009年最後の同店での演奏であった。今回は何となくボヤボヤしているうちに機を逸し、バンドメンバーの手配が難航し、「うわぁ、困ったぞ!」という状態に陥った。一時は、「バンドスタイルにならずともヤムなし」とまで考えたのだが、最終的には、KO小泉の尽力で、千葉県内からベーシストとドラマーがやってきた!。
土壇場で調達(!)されたのは、ベースの北斗の弦(何という名前!)、ドラムのバクハツヤ(これまた、何という名前!)というお二人。突然の参加にもかかわらず、全曲、しっかりとサポートしてくれ、ソロパートでは客席も沸かせて、活躍してくれた。適度な緊張感を生みだす初顔合わせが功を奏して、カモネギたかひろ、KO小泉、ファイアー大道という前回と同じメンバーにパンチを効かせてくれたのであった。
演奏後、バクハツヤ氏はそのまま名古屋出張に向かうというスケジュールであった。その他のメンバーは、寒菊酩醸のビールをたっぷり飲ませてもらう。わたしは、さらにいっそう重くなった身体を何とか東京に連れ戻す。急遽参戦の二人のメンバーに感謝、そして、ちょっと早いけれど、寒菊のみなさん、よいお年を!
ソロで。「絶対に間違えない、絶対にヘンな(余計な)音を出さない」という領域には一体いつ到達できるのだろう?まだまだな状況ではあるものの、それでも、最近はソロだからといって、特別な緊張はしなくなったように思う。やはり、毎回毎回、演奏を積み重ねることが自信につながるようだ。
狭い店内10数名の参加でにぎわう。大学で声楽を教える友人Mちゃんがひょっこり会いにきてくれた夜。
タッド三浦(B)、藤井雅之(D)の三人で。スタート時には少々寂しかった店内も、2ステージ目あたりからお客さんが入り出して賑わう。外国人グループもあり、わたし、同店が「フィドラー」であった頃を思い出す。さて、トリオ演奏。メンバー個人個人の技量がはっきりと際立つ編成。藤井雅之のドラム、タッド三浦のベースと比較すると、わたしのギターは我ながらあまりにも脆弱。心が萎えそうになるところを、持ち前の太い神経で持ちこたえ、予定していたフレディー・キングのエレキなインストも3曲チャレンジしてみた。お客さんたちが大いに楽しんでくださった様子なので、何となく「結果オーライ」な気分になりそうだが、ステージ上のあの心細さは忘れずにいよう。
ヨーゼフ永池、ミネ&ユータ、笹正人、笹井英志の4組を誘って。バンドスタイルのモダンブルースを主軸に演奏していても、自分とギターさえあれば、いつでもどこでも演奏できるソロスタイル。バンドマンが「征服したい!」と願わずにはいられない目標だ。この夜の出演者の中で、笹正人が唯一、元々のカントリーブルース弾き語りスタイルの人であった。いずれにせよ、小さなお店に仲間で集まりソロスタイルを切磋琢磨する企画、これからも継続していきたい。
フォーク系シンガーソングライター、hiroさんのご紹介。店は「asoBIBA」 と書いて「アソビバ」と読む。一年前、同名の渋谷の店でも演奏したが、その時の店のママ、ナツコ嬢が数ヶ月前にこの駒沢に同じ名前で店を出した、とのこと。1年ぶりの再会をナツコ嬢がとても喜んでくださる。
彼女は「ドガドガプラス」という劇団の人で、次の公演では主役なのだそうだ。初々しく控えめな物腰ながらも、その美女ぶり、その雰囲気を、どこか「玄人」っぽく感じていたわたし。やはりわたしの目に狂いはなかった(!?)。稽古や公演中は店を閉めるとのことで、「まあ、大丈夫なの、そんなんで、店の経営は?」とおせっかいに心配なわたしである。
この日は、北大時代の若い後輩3人が前触れなしにヒョイと聞きに来てくれたり、お店のご常連のギタリストたちとも知己を得た、楽しい夜であった。
ち〜旦氏のお誘いを受け、湘南新宿ラインに乗って横浜へ。近くて遠い町、ヨコハマ。これまで殆ど馴染みがなく、土地勘もまったく無かったのだが、電車に乗ってみると、あら不思議、近いわねぇと感じる。
出演は、パピ岩岸、ち〜旦トリオ(ち〜旦、居相毅、藤井雅之)、ファイアー大道(w/藤井雅之)。パピ岩岸のソロ演奏、初めて聞いた時と比べると、クオリティがぐっと向上しているのがわかる(練習がんばっているんだろうな!)。ち〜旦トリオはルーツミュージックを楽しく聴かせる。12弦ショートスケールギターを使ったり、カリブ海あたりの古い音楽をハモニカを主旋律に演奏したり、聴きごたえ満載であった(いろんな音楽が好きなんだなぁ〜、どんどん新しいモノに挑戦するんだなぁ〜!)。そして、わたしはち〜旦トリオから藤井雅之を捕縛して、彼のカホンに乗っかって演奏。ちょっと硬直した印象を自分で感じる。「緊張した」という意味ではなく、パターンが決まりすぎて「発表会」的になりつつあるのを感じたのだ。要改善。
他所での予定をすませたスカンク近野氏、顔を出してくれる。そもそも、この店は近野氏の馴染みなのであった。演奏終了後、帰宅ついでに野毛地区をパトロールする近野・ち〜旦両氏にくっついて、もう一つ別の店をちょいと覗き、藤井雅之と新宿に向かう。途中、近年モウロク気味のわたし、桜木町駅にカバンを放置して、一大事発生!しかし、藤井雅之のキレのよいサポートでピンチを乗り切る。おお、持つべきものは鉄道マニアの若き仲間なり!
前年に引き続き、「阿佐ヶ谷チェッカーボード」の引っ越し的忘年会。チェッカーボード名物女将、ツッチーの「今年もナッシュ(中尾ケン:ジュークジョイントナッシュ店主)さんのお店に行きたいな」というツブヤキに賛同して、店の定例ジャムセッションやナニヤカニヤで顔を合わせる機会の多い数名で、中央線を西進。ワイワイ、ガヤガヤと楽しんだ。余談ながら、この夜も藤井雅之のナイスなサポートで、ツッチー&大道、異常に気温が下がった夜の小金井での遭難を免れたのであった。